“オルカン”

※「オルカン」は当社の登録商標です。

こちらは三菱UFJアセットマネジメント株式会社さんのホームページや資料にある注釈です。

「オルカン一択」「やっぱりオルカン」「オルカンしか勝たん!」。

このように普通に使われる言葉が、登録商標だと知ると驚きますよね。J-Plat Patで確認すると、2021年の7月に出願され、2022年の1月に36類の標準文字で登録されています。

そして、ご存知、投資信託の大ヒット商品「eMAXIS Slim」です。こちらは同じく三菱UFJアセットマネジメント株式会社さんの登録商標で、2017年に36類の標準文字で登録されています。少し謎めいたワーディングですが、それがいいです。値上がりしそうな雰囲気というか、どこか強そうな印象です。

ここで、本題です。

そもそも、金融商品ってどれを選べば良いか迷います。投資信託という商品カテゴリーでは様々な商品を横並びで選ぶことができますが、とても悩ましいのです。

そこで、サブカテゴリー戦略です。

「オルカン(オールカントリー)」というサブカテゴリーを創出し、際立たせることで安心して選ぶ手助けをしてくれます。「オルカン→オールカントリー→リスクヘッジ→安心→投資すべきカテゴリー」という思考回路が働きます。いかがでしょうか。

ブランドがそのカテゴリーで代名詞になることをレレバンスが高い状態といいます。つまり、投資信託全体ででレレバンスを得るのはかなりハードルが高いから、サブカテゴリーで際立つことが大事(JINSさんの「美容メガネ」の記事で説明)。

「オルカン」というサブカテゴリーが確立すれば、「オルカンならeMAXIS Slim」という代名詞になること、そう、レレバンスを得ることで、選ばれる強いブランドになるのです。

「オルカンしか勝たん!」
これ、実は素晴らしいブランディング戦略、IPデザインだったんです。

「IPデザインならSocialin。」
もっと身近に、強いブランディングを。


※登録商標「オルカン」:登録6506052号 2022年1月28日登録(J-Plat-Patより)

※本記事は一般的なブランディングの事例分析であり、特定の金融商品の勧誘や投資助言を目的としたものではありません。

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